MISSION データから学び、健康課題を解決
私たちは、臨床医学、疫学、データサイエンスの知見を融合し、社会に実装することで、未来の健康を支えたいと考えています。
大規模健康データから健康課題(Issue)を明らかにし、課題改善のために誰に(to whom)どのような(how)介入が必要であるか設計...
急速に進む高齢化社会において、
国民の健康を守るヘルスシステムを
どのように支えるかが
喫緊の課題となっています。
当研究室では、
健康や医療に関する各種ビッグデータから
健康課題を抽出し、
解決法を設計・検証し、
ヘルスケアの現場に還元することを目指します。
ITの進歩により、
活用可能なヘルスデータは
飛躍的に増大しています。
診断名、医療行為、薬剤などを
記録した医療レセプト、
定期的に行われる健康診断の記録、
位置情報通信技術を使って
取得した生活データなど、
さまざまなビッグデータを
新たなアプローチで収集し、
活用可能にします。
それらのデータを、
疫学×データサイエンスの
アプローチで分析。
分析結果を正しく解釈し、ヘルスケアに還元します。
保険者との共同プロジェクト
保険者が行う保健事業にはヘルスデータの活用が欠かせません。高齢者入居施設でのIoTによるヘルスデータ拡張
「老い」を支えるヘルスシステムの強化を図るべく、