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介護予防におけるアートとヘルスケアの連携を進めています

2018/11/16 IoTを活用した介護予防プロジェクト お知らせ

京都ゆうゆうの里にて行っているIoTを活用した介護予防プロジェクト(科研基盤B、特設分野、2017-2019)「てくてくビーコンプロジェクト」では、アートをヘルスケアに取り入れる試みを行っています。
京都市立芸術大学 辰巳教授らとの共同研究にて、参加者が主体的に健康づくりに参加するために、プロジェクト内でアートを活用しています。行動ログを記録するビーコンをシールで参加者自らがデコレーションしたり、、施設内に設置されたオリジナルスタンプを集めたりします。アートが、健康づくりと生活の楽しみを結び付けることを期待しています。写真は辰巳教授らがデザインされたプロダクトの一例です。

Our project of “Long-term care prevention using IoT (KAKEN B, 2017-2019)” is trying to incorporate art into health care. In collaborative research with Professor Tatsumi of the Kyoto City University of Arts, participants themselves decorate beacons that record behavior logs and collect original stamps installed in the facility. We hope that art links health promotion and enjoyment of life. The photo is an example of a product designed by Professor Tatsumi et al.

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