
RESEARCH: 小児外傷に関する多施設観察研究の患者登録を開始しました
当研究室では、医療現場に蓄積される知見について、臨床疫学研究を通して広く共有することで、診療の質および患者アウトカムの改善に貢献したいと考えています。
今回、当研究室の桂(研究協力員:外科・外傷分野)が主導し、福間が疫学・解析デザインを担当する小児外傷に関する多施設観察研究の患者登録を開始しました。
我々は...

NEWS: 計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2020で優秀論文賞を受賞しました
当研究室では、京都大学機械システム創成学研究室(椹木研)と健康医療データを活用したシステムデザインに関する共同研究を行っています。今回、特定保健指導記録のテキスト・データマイニングを行った研究結果を、計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会(SSI2020)でポスター発表し、優秀論文賞を受賞しました。
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NEWS:井上浩輔先生(UCLA)と森雄一郎先生(JHU)が研究室メンバーに加わりました!
当研究室では海外公衆衛生大学院に所属する若手研究者が所属し、臨床疫学研究・教育での国際連携を進めています。井上浩輔先生(UCLA PhD candidate) 、森雄一郎先生(Johns Hopkins MPH candidate)の2名が研究室メンバーに加わり、当研究室で行う国内外の大規模データを活用した臨床疫学研究、厚労省...

腎臓病が悪化する危険を予測して備える ~慢性腎臓病重症化予防プロジェクト~
腎臓病(じんぞうびょう)の多くは無症状で気づかないうちに悪化します。そのため、現在の腎臓の状態と、将来、腎臓が悪くなる原因(リスク因子)を把握して、これ以上悪化させないための早いうちからの予防を行っていくことが重要です。一方、健診で腎臓病を指摘された方の多くが、医療機関を受診していないという問題も明らかになりました。そこで、現...

NEWS: 日本透析医学会シンポジウムにて講演します「透析患者におけるリハビリの効果を正しく知る」
当研究室の福間が日本透析医学会シンポジウム(日本腎臓リハビリテーション学会との合同企画)にて、「透析患者におけるリハビリの効果を正しく知る」というタイトルで講演させて頂きます。
最近、広く浸透している透析患者における運動療法ですが、運動療法のエビデンスはどれくらい確からしいのか、今後、必要とされるのは、どのような検討か、につ...