
「特定保健指導」が健康アウトカムに与える影響: 回帰不連続デザインによる効果検証 @JAMAInternalMed
日本の特定健診における「特定保健指導」が肥満および心血管リスクに与える影響を検証した研究結果が、JAMA Internal Medicine (米国医師会が発行する学術誌)に掲載されました。津川友介先生(UCLA 助教授)、飯塚敏晃先生(東京大学大学院経済学研究科 教授)との共同研究です。
全国規模国保組合(全国土木建築国民...

NEWS: 学際・国際・人際融合事業「知の越境」SPIRITS 報告書が公開されました
京都大学では、研究大学強化促進事業の一環として、国際化の推進、未踏領域・未科学への挑戦、イノベーションの創出を加速させるため、学際・国際・人際融合事業「知の越境」融合チーム研究プログラム(SPIRITS : Supporting Program for Interaction-based Initiative Team Stu...

NEWS:PCR Connect臨床疫学ワークショップ「傾向スコア いつ使う?どう使う?」(12月20日(日)14時-16時)申し込み開始しました
-3学会連携による新しい試み-
日本プライマリ・ケア連合学会、ACP(米国内科学会)日本支部、日本臨床疫学会では、我が国のプライマリ・ケア領域(家庭医療、総合診療、総合内科)における臨床研究レベルを国際水準にまで引き上げる目標を掲げ、3学会が連携する活動を開始いたします。PCR Connectは、プライマリ・ケア領域の若...

RESEARCH:健診後の高血圧治療に存在するケアの滝 ”Care Cascade”
当研究室では、多くの人を対象に実施されている健診データ(日本中で特定健診の受診者は年間2700万人以上)を活用して、医療が必要な人のもとに適切な医療が届けられているか、ケアの流れを評価する研究を行っています。
Fukuma S, Ikenoue T, Saito Y, Yamada Y, Saigusa Y, Misumi ...

RESEARCH: 肥満度の変化と腎機能悪化の関連についてUniversity of Michiganとの共同研究論文を発表しました
Fukuma S, Ikenoue T, Bragg-Gresham J, Yamada Y, Kohmoto D, Saran R.
Body mass index change and estimated glomerular filtration rate decline in a middle-aged popula...