京都大学では、研究大学強化促進事業の一環として、国際化の推進、未踏領域・未科学への挑戦、イノベーションの創出を加速させるため、学際・国際・人際融合事業「知の越境」融合チーム研究プログラム(SPIRITS : Supporting Program for Interaction-based Initiative Team Studies)を支援しています。
本研究室の福間が2018年に採択されたプロジェクトの研究報告書が公開されました。
産官学共創型プロジェクトとして採択され、ライフスタイルの変化や高齢化など社会の健康を脅かす内的ショックに備えるための連携体制を構築しました。企業との連携として、キャンサースキャン社、SOMPOヘルスサポート社、協和キリン社等との協働につながり、保険者との連携としては、全国土木、広島県、北海道等との共同研究に発展しています。ラーニングヘルスシステムのモデルとして、健康課題を解決するためのラーニングコミュニティを創出しています。
https://research.kyoto-u.ac.jp/service/topic/spirits/2018-2019_report/
図:ラーニング・ヘルスシステム