RESEARCH INFO

腎移植後の慢性腎機能障害患者における腎機能悪化に影響する因子の研究

-臨床研究に関する情報および臨床研究に対するご協力のお願い-

現在、京都大学大学院医学研究科人間健康科学では、下記の共同研究医療機関から診療情報等の提供を受けて、下記研究課題の実施に利用しています。
この研究課題の詳細についてお知りになりたい方は、下欄の本学での研究内容の問い合わせ担当者もしくは代表責任機関の問い合わせ先まで直接ご連絡ください。なお、この研究課題の研究対象者に該当すると思われる方の中で、ご自身の検体・診療情報等を「この研究課題に対しては利用・提供して欲しくない」と思われた場合には、下記の各医療機関へ直接ご連絡いただくか、もしくは下記の問い合わせ担当者又は代表責任機関の問い合わせ先までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。


[共同研究課題名] 腎移植後の慢性腎機能障害患者における腎機能悪化に影響する因子の研究
[共同研究の代表責任機関及び研究代表者]
代表責任機関・研究代表者:東京女子医科大学泌尿器科・講師 平井敏仁
本研究に関する問い合わせ先:東京女子医科大学研究推進センター 時田大輔
電話:03-3353-8111(応対可能時間:平日9 時~16 時)
Eメール: tokita.daisuke(at)twmu.ac.jp
[提供を受けている診療情報等の由来者(研究対象者)]
① 2005 年 1 月 1 日から 2020 年 12 月 31 日までに東京女子医科大学にて腎移植術を受けた患者様
② 2005 年 1 月 1 日から 2020 年 12 月 31 日までに上記施設で腎移植術を受けた後、現在東京女子医科大学病院もしくはときわ余丁町クリニックに受診されている患者様
[提供を受け、本学で利用している診療情報等の項目]
診療情報等:
① 患者様ならびに腎ドナー様の背景情報(性別、年齢、身長、体重、血液型、ABO 不適合、HLA ミス マッチ、術前既存抗体、透析期間、原疾患、術前合併症など)等
② 患者様の血液検査(血清クレアチニン、血糖値、血中タクロリムス濃度など)、尿検査(尿蛋白など)、腎生検結果、画像検査結果(エコー、レントゲン、CT、MRI)、服薬状況確認、合併症発生状況等
[利用の目的] (遺伝子解析研究: 無 )
腎移植の予後は免疫抑制剤の進歩により改善してきましたが、腎機能の悪化により移植腎機能の廃絶も依然みられます。腎移植後の拒絶反応以外の原因を主に調査し、腎機能低下のリスク因子を検討することを目的としています。
[利用・提供期間および主な提供方法]
期間:倫理審査委員会承認後より2026年7月までの間(予定)
提供方法:□直接手渡し □郵送・宅配 ■電子的配信 □その他( )
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[この研究での診療情報等の取扱い]
倫理審査委員会の承認を受けた研究計画書に従い、お預かりした診療情報等には氏名、生年月日等の情報を削り、どなたのものなのかわからないように安全管理措置(匿名化)をしたうえで取り扱っています。
[京都大学における研究責任者、および、研究内容の問い合わせ担当者]
研究責任者:医学研究科人間健康科学 准教授 福間 真悟
研究内容の問い合わせ担当者:医学研究科人間健康科学 福間 真悟
電話:075-366-7675(応対可能時間:平日10 時~16 時)
Eメール: fukuma.shingo.3m(at)kyoto-u.ac.jp

*(at)は@に置き換えてください。

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