2019年科研費に採択されました
当研究室より2019年科研費に4件(基盤B 2件、基盤C、若手)採択されました。疫学による社会の健康課題解決に取り組んでいきます。各プロジェクトの進捗については、今後HPで更新していきます。
・基盤B Learning Health Systemによる慢性腎臓病重症化予防の強化
研究代表:福間真悟
研究分担:池之上辰義、...
介護予防におけるアートとヘルスケアの連携を進めています
京都ゆうゆうの里にて行っているIoTを活用した介護予防プロジェクト(科研基盤B、特設分野、2017-2019)「てくてくビーコンプロジェクト」では、アートをヘルスケアに取り入れる試みを行っています。
京都市立芸術大学 辰巳教授らとの共同研究にて、参加者が主体的に健康づくりに参加するために、プロジェクト内でアートを活用して...
京都ゆうゆうの里でIoTを活用した介護予防プロジェクトを開始しました
生活の要素を備えた町型高齢者入居施設「京都ゆうゆうの里」にて、IoTを活用した介護予防プロジェクトの実証研究「てくてくビーコンプロジェクト」を開始しました。施設内20か所にビーコン受信スポットを設置し、参加者の暮らしぶりを可視化し、健康維持の支援を行います。高齢者の自立機能を維持する「暮らし方」を明らかにし、高齢社会の...
診療の質評価プロジェクトの結果を欧州腎臓学会で発表しました!
日本のナショナルデータベースを分析し慢性腎臓病(CKD)診療の質評価を行った結果を、欧州腎臓学会(コペンハーゲン)で発表しました。高齢CKD患者において、推奨されるCKD診療の実施にはばらつきがあり、診療の質が高いほど、末期腎不全の発生率が低いことが明らかになりました。
本研究は、戦略研究 「高齢者医療の適正化推進に向けたエ...
京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻とコミュニケーションデザインの共同研究を行っています!
日本老人福祉財団の高齢者入居施設「京都ゆうゆうの里」にて、コミュニケーションデザインの手法を活用した介護予防に関する共同研究を行っています。アートやデザインをヘルスケア領域で活用する新たな取り組みです。コミュニケーションデザインの仕組みを設計するために、京都芸大の先生方、修士学生の方々と一緒に施設を訪問しました。
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