RESEARCH: 開発された予測モデルの多くは使われていない@Primary Care Diabetes
数多く開発されてきた糖尿病予測モデルが、どの程度、医療現場での効果検証(インパクトスタディ)やヘルスシステム実装に至っているかどうかを検討した結果を発表しました。京都大学学部生の時に岸晃生君(現在、天理よろず総合病院)が取り組んだ研究成果です。
Implementation status of prediction mo...
NEWS: 比良野特定助教の患者参加型医療の質改善プロジェクトが科研費研究活動スタート支援に採択されました
医療の進歩とともに、患者が医療にどのように関わるかが近年注目を浴びています。
我々は、患者参加型医療の概念を活用して、慢性腎臓病(CKD)患者の中で見られるエビデンス診療ギャップを解消し、医療の質とCKDアウトカムの改善に挑戦します。
従来の医療の質改善手法では、医療従事者に対する介入が主でしたが、我々の研究は患者自身の医...
RESEARCH: 小児医療費の全額補助が医療利用に及ぼす影響:回帰不連続デザイン@BMJ Open
Effect of no cost sharing for paediatric care on healthcare usage by household income levels: regression discontinuity design.
Shingo Fukuma, Hirotaka Kato, Reo Ta...
RESEARCH: 繰り返す尿蛋白と脳血管及び心血管イベントとの関連@BMJ Open
Ohnishi T, Mori Y, Fukuma S. Risk of cardiovascular disease associated with repeated proteinuria across annual kidney function screening among the middle-aged and o...
NEWS: 国立がん研究センターの行動科学・実装科学セミナーにて【ラーニングヘルスシステムによる未来】について講演を行います
国立がん研究センターが主催する行動科学・実装科学セミナーにて当研究室の福間が講演を行います。
タイトル:ラーニングヘルスシステムによる未来
日時:7月26日(水)16時~17時
概要:疫学研究によるエビデンスは数多く発表されますが、その大部分は社会に十分に還元されていません。エビデンスの社会実装を進めるためのスキーム創り...